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日本教育工学会(JEST)は、教育技術や教育工学の研究と実践を推進するための学術団体です。

2024年春季全国大会は、熊本大学を会場に開催されました。この大会では、教育工学の最新の研究成果や実践事例が発表され、教育技術の進展に関心を持つ研究者や教育関係者が一堂に会しました。参加者は、さまざまなセッションやワークショップを通じて、教育現場における新しい技術やアプローチについて議論し、情報交換を行いました。


実際に参加し、AI関連の話題に関するセッションが非常に印象的でした。例えば、生成AIを活用した授業設計やフィードバックの活用方法に関する発表があり、AIが教育現場でどのように役立つのかを深く学ぶことができました。

「生成AIを題材とした新技術の活用を思考する問題解決指導」や「生成AIを用いた文章作成指導方法開発の試み」などのセッションでは、AIが教育の質を高めるためのツールとしてどのように使えるかについて、具体的な事例を交えた議論が行われていました。AIはただの支援ツールではなく、学習者の個別のニーズに応じた支援を行うことで、学びの効率を大きく向上させる可能性があることを再認識しました。

また、AIによる自動化が進む中で、教育者がどのようにAIと協力し、共に成長していけるのかについても考えさせられました。これからの教育現場において、AIをどのように導入し、活用していくかがますます重要になっていくと感じ、非常に刺激的な学びを得ることができました。

くまモンも発表していました。

せっかく熊本に来たので観光も楽しみました。

まずは熊本城を訪れ、歴史的な建物と美しい庭園に感動しました。

夜は民泊に宿泊し、参加者みんなでBBQを楽しみました。

熊本の新鮮な馬刺しもいただくことができました。初めて食べた馬刺しは、予想以上に柔らかくて驚きました。美味しい食事と楽しい時間を過ごし、熊本の魅力を満喫した素敵な一日でした。

またみんなで行きたいです!